16時間ファスティングとは？やり方と効果を解説

みなさんこんにちは！

神楽坂・飯田橋・南青山・表参道のパーソナルジムQUALITAS代表トレーナーの岡田です。

今年も始まりましたね！
この時期は年末からのイベントごとが増えるため、体重が増えやすい時期ともいわれています。
毎年、12月中旬から1月にかけて体重が増えてしまうという方もいるのではないでしょうか。

そこで本日は、最近話題の16時間ファスティングについて紹介していきます。
「16時間ファスティングを耳にしたことがあるけど、本当に痩せるの？」と思われている方もいると思うので
16時間ファスティングの方法やその効果について書いていきます。

ぜひ最後までお読みください＾＾

16時間ファスティングとは

まずはじめに、16時間ファスティングのやり方についてご説明していきます。
やり方は簡単で1日のうちに8時間は何を食べてもよく、残りの16時間はカロリーを0kcalにするというものです。

8時間以内に、なるべく健康的な3食を摂取するように心がけます。

食事をする時間は自由なので、16時間の間に睡眠などを取り入れると空腹を感じにくくなります。
生活リズムは人それぞれなので、8時間以内に摂取するのが難しい場合は時間を延ばすなどして取り入れてみてください。

食事する時間は自由なのですが、朝食を摂る事で体内時計がリセットされるため、体を起こすためにも朝食は必要になってきます。

また継続するためにも3食の食事の時間を定めることが大切です。

16時間ファスティングの効果

つづいて16時間ファスティングの効果について紹介していきます。

デトックスができる

私たちは普段の食生活で食べ物を摂取しすぎているため、胃腸への負担が大きいと言われています。
胃腸が弱ってしまうと、便秘や代謝の低下につながります。

しかし16時間ファスティングを行うことで胃腸を空にし、休めることができます。
そして、休んでいる状態の胃腸は修復と回復にエネルギーを使うようになります。
そのため体内にある便や毒素を外に出すことが可能です。

このように、胃腸が休まることで普段体に溜まっている老廃物もデトックスをすることができます。

免疫力の向上

免疫細胞は腸の管に多く集まっているため、ファスティングをして腸内環境を整えることで免疫力アップにつながります。

自律神経の改善

私たちの体は、交感神経、副交感神経の2つがバランスを取り合ってできています。
交感神経、副交感神経のどちらかが極端に偏っていても、自律神経が乱れ、便秘につながるなど多くのデメリットがあります。

そして、自律神経は腸内環境とも密接に関わっているとも言われています。
16時間ファスティングをすることで、胃腸が休まる時間が増え、腸内環境が整うことで、自律神経を安定させることが可能です。

ファスティングで2つのバランスを保ち、ぜん腸運動を促進させましょう！

むくみ改善

腸の機能が上手く機能していないと、体の水分を処理しきれず溜め込んでしまう性質があります。
老廃物も最後には腸に集まるため、腸の働きが悪いと体に貯留してしまいます。
むくみの改善のためにも腸内環境を整えることが大切になってきます。

基礎代謝アップ

基礎代謝とは、私たちの生命活動に使われる必要最低限のエネルギー代謝です。
ファスティングをすることで基礎代謝が上がり、普段と同じ食事をしていても太りにくい体を作ることができます。
そのために、ファスティング中もタンパク質をしっかりと摂取することが大切になります。

アンチエイジング効果

ファスティングをすることで腸内環境が整い、便秘改善、体内の老廃物や毒素もスムーズに排泄することができます。
腸の中に便を溜め込んでしまうと有害物資血が血液に流れ込んでしまい、吹き出物ができてしまったりします。
それを避けるためにも腸内環境を整えることが大切になって来ます。
また、腸内環境を整えることでコラーゲンを作ってくれたり、骨粗鬆症などの予防にもつながります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
本日は16時間ダイエットについて書いていきました。
16時間ダイエットではなくても、少しの時間断食をして胃腸を休めたり、腸内環境を整えることで
さまざまなメリットがあるので気になる方はぜひ試してみてください(^O^)

みなさんもこの時期だからこそ、健康な胃腸や腸内環境をゲットしましょう！
最後までお読みいただきありがとうございます🌹