【管理栄養士解説】正月太り解消法7選

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こんにちは!管理栄養士の野澤です!
新年が始まり、お正月の楽しいひとときを過ごした後、多くの方が直面するのが「正月太り」ですね。
管理栄養士として、正月太りに悩む方々に向けて、効果的で健康的な解消法を7つご紹介します。
特にダイエット初心者の方々にとって、これらの方法は新年の健康的なスタートに役立つはずです。

正月太りは、お祝いの食事や運動不足が主な原因。
しかし、急激な食事制限や過度な運動は逆効果になることも。
大切なのは、バランスの良い食事と適度な運動を組み合わせることです。
また、日常生活の中で少しの工夫を加えるだけでも、体重管理に大きな差が出ます。

このブログでは、正月太りを解消するための具体的な方法を、管理栄養士の観点から詳しくご紹介します。
日々の生活にこれらの方法を取り入れることで、健康的に体重をコントロールし、
新しい年のスタートを活力あるものにしましょう!


①間食は食べない

脂肪というのは食事と食事の間に燃えるようにできているので、この間に何かカロリーがあるものを食べると、
脂肪の燃焼が止まってしまいます。
間食そのものが悪いわけではありませんが、選択肢や量に注意が必要です。
健康的でバランスの取れた間食を選び、過度な摂取を避けることが大切です。
新鮮な果物、野菜、ヨーグルトなどが良い選択肢で、適切な量で摂ることで満腹感を保ちつつ過食を防げます。

②食間6時間、1日3食

脂肪ってご飯を食べたからある程度時間が経つとぼーって燃え始めてくれるんですが、
だいたいこれが食事をしてから4時間後ぐらいからなんです。
だから、何回も、何回も1日に分けて食べる方っていうのはダイエットペースが遅くなってしまいますし体に溜エネルギーもだいたい8時間分がMAXです。
ここを大きく越してしまうと体に対するデメリットが出てくるので、2食とか1食っていうのもおすすめしないです。
食事を6時間あけることは、一部の人にとって効果的なダイエット方法とされています。
これは、食事と食事の間に十分な時間を置くことで、胰臓のインスリンレベルを安定させ、脂肪燃焼を促進するとされています。
ただし、これはすべての人に適しているわけではなく、個々の体質や生活環境によります。
医師や栄養士と相談して、自分に合ったアプローチを見つけることが大切です。

③アルコールを避ける

アルコールはねめちゃめちゃダイエットを遅らせるんですよ。
アルコールが体から出てくるまでの間、脂肪燃焼が止まる、筋肉が減る、
食べたものが脂肪に変わりやすくなるといったことが起こるのでできるだけ頻度は減らしたいです。
アルコールは高カロリーであり、過度な摂取はダイエットに悪影響を与える可能性があります。
アルコールを適量で摂ることは、栄養摂取や健康に対する影響を考慮する上で重要です。
また、アルコールが新陳代謝に影響を与え、脂肪の蓄積を促進することもあるため、注意が必要です。
バランスの取れた飲酒習慣を心がけることが大切です。

④脂質を下げる

年末年始にかぎらず、基本的に皆さん脂質は取りすぎの傾向にあります。
目安は1食あたり15g以下の脂質。
ハイスピードで痩せたいなら10g以下を目指せるといいです
脂質はダイエットにおいても重要な栄養素の一つです。
健康な脂質を適切な量で摂取することは、エネルギー供給や栄養吸収、ホルモンの調節などに役立ちます。
特に、心臓に良いとされる不飽和脂肪酸やオメガ-3脂肪酸を摂ることが推奨されます。
ただし、全体のカロリー摂取量に気を付け、過剰な脂質摂取は逆に体重増加につながる可能性があるため、バランスが重要です。

⑤果糖は避ける。

これは基本的に甘いお菓子やジュースのことです。
基本的に運動中以外は脂肪に変わりやすいという特徴がありますし、食べたら内臓脂肪に変わるということから、
ぽっこりお腹の原因になるのでできるだけここは避けたいです。
果糖は果物や蜂蜜など自然な形で摂取されることがありますが、過剰な摂取はダイエットに悪影響を与える可能性があります。
果糖は肝臓で代謝される際に脂肪に変わりやすく、
高い摂取量は肥満やメタボリックシンドロームのリスクを増加させる可能性があります。
バランスの取れた食事で果糖を含む食品を摂り、過剰な摂取を避けることが重要です。

⑥食物繊維をとる

食物繊維ってめっちゃダイエットの味方にになってくれるんですよ。
食べるだけで脂肪の吸収を抑えてくれたり
また、食欲を抑えるホルモンが出てくるので、お腹がすきにくくなります。
食物繊維はダイエットにとって非常に良い要素の一つです。
食物繊維は消化吸収されにくく、食事からの栄養吸収を緩やかにし、満腹感をもたらします。
これにより、食事全体のカロリー摂取を調整しやすくなり、適切な体重維持が可能です。
また、便通の改善や血糖値の安定化にも寄与します。
野菜、果物、穀物、豆類など食物繊維を多く含む食品を積極的に摂ることが重要です。

⑦おかずを魚や大豆にする

魚や、大豆の脂ってお肉の脂と比べて脂肪を作るホルモンの出る量が少ないという特徴があります。
なので、より早いダイエットペースを求めるなら、魚や大豆に意識してみましょう。
魚はダイエットにおいて健康的な食材の一つです。
魚には高品質のたんぱく質や、オメガ-3脂肪酸が豊富に含まれています。
これらの栄養素は代謝をサポートし、満腹感をもたらすことで、食事全体のカロリーコントロールに役立ちます。
また、魚の摂取は心血管の健康にも良い影響を与えることが知られています。
バランスの取れた食事に魚を組み込むことで、ダイエットや健康促進に寄与します。
そして、大豆もダイエットに良い食材の一つです。
大豆は優れたたんぱく質源であり、同時に低脂肪で飽和脂肪酸が少ない特徴があります。また、大豆には食物繊維、ビタミン、ミネラルなども含まれています。
大豆製品(豆腐、納豆、大豆ミートなど)を食事に取り入れることで、満腹感を得やすくなり、過食を防ぐのに役立ちます。
大豆イソフラボンも含まれており、女性のホルモンバランスにも良い影響を与える可能性があります。
バランスの取れた食事に大豆を組み込むことで、ダイエットと健康促進に寄与します。

【番外編】運動

番外編は運動です。
有酸素運動は脂肪が燃えるのを助けてくれます。
筋トレなどの無酸素運動は、太りにくい体を作ってくれます。
有酸素運動はダイエットに非常に効果的です。
有酸素運動は心肺機能を向上させ、カロリーを効果的に消費することができます。
これにより、体重管理や脂肪燃焼が促進されます。
ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などが有酸素運動の例です。
適度な強度と持続時間で行うことが重要で、週に150分以上の有酸素運動を目指すと健康的なダイエットが期待できます。
もちろん食事が最優先ですが、余裕があったら運動も追加してみてください。

【修了過程】
Dynamic Neuromuscular Stabilization パート1&2
PRI Myokinematic Restoration
PRI Pelvis Restoration

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