【ダイエット中の方必見！】太りづらい焼肉の食べ方とは？

皆さん、こんにちは！

「焼肉」と聞くと、カロリーが高そう、ダイエットに不向きと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか？

実は食べ方や選ぶメニューによっては、メリットの多い食事なんです。

今回はダイエット中でも美味しく食べれる焼肉の食べ方をご紹介していきますね。

【ダイエット中でも大丈夫な焼肉の食べ方とは？】

ダイエット中やボディメイク中の焼肉は、食べ方やメニューによって変わってきます。

以下の5つのポイントを抑えるようにしましょう。

脂質の少ない部位を選ぶようにしましょう

まず、焼肉において脂質がダイエットのカギを握ります。

脂質は三大栄養素の中で一番脂肪に変わりやすく、撮りすぎると太ってしまうのです。

なので焼肉ではこの脂質が多い部位は避けるようにしましょう。

例として、脂の乗ったカルビや脂身の多いサーロンは避けて、タンや赤身のロース、ハラミなど脂質の少ない部位を選ぶようにしましょう。

中でも脂質が少ない部位として、ヒレがおすすめですよ。

はじめに野菜や海藻を使ったメニューを食べる

実は外食に行くときに、最初に何を食べるかによって太りやすいか太りにくいのか決まると言っても過言ではないんです。

焼肉を食べに行くなら、はじめにお肉を食べたい！という方もいらっしゃると思いますが、はじめに野菜や海藻を使ったメニューで食物繊維を摂るといいですよ。

食物繊維の効果としては、胃腸での糖の吸収を緩やかにし、血糖値の急な上昇を抑えてくれます。

血糖値が急上昇してしまうと、下げるために「インスリン」というホルモンが分泌されます。

インスリンは、血糖値を下げる役割と同時に糖を脂肪に変える働きがあるので太りやすくなってしまいます。

それを防いでくれるのが食物繊維です。

さらに、食物繊維はか見応えがあり満腹感を得やすく、食べ過ぎ防止もになってくれますよ。

サラダやナムル、キムチといいた野菜を使ったメニューがおすすめです。

つけダレには要注意！

焼肉にタレをつけながら召し上がる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

タレには砂糖が多く使われており、撮りすぎると糖を余分に摂取してしまい太りやすくなってしまいます。

塩やレモン、ワサビといった薬味を上手く使いながら召し上がるようにしましょう。

お肉と一緒に〇〇を

②ではじめに野菜や海藻を選びましょう、とお伝えしましたが、お肉を食べる時も一緒に野菜と食べるように心がけてみてください。

例えばお肉を野菜で包んでみたり、キムチと一緒に食べてみたり…食物繊維やビタミンを一緒に摂ることができますよ。

よく噛んで食べよう

よく噛むことには多くのメリットがあります。

中でも噛むことで、血液中に栄養が吸収される速さがゆっくりになり血糖値の上昇が緩やかになります。

そしてもう一つのメリットは、噛むことで食欲を増進するホルモンが減少し、食欲を抑えるホルモンの分泌が増えるため、食べ過ぎ防止になります。

目標は30回噛むように心がけましょう。

焼肉は痩せ体質が作れる？

焼肉のメインはお肉。お肉にはタンパク質が豊富に含まれています。

タンパク質は三大栄養素のなかで一番太りにくい栄養素で、筋肉を作る働きがあります。

筋肉は体内で多ければ多いほど基礎代謝が上がり、痩せやすい体へとなります。

基礎代謝は、寝ている間や動かず座っている状態でも消費されるカロリーのことを言います。

基礎代謝が高いことにより運動していない時間でも多くのカロリーが消費されるため、太りにくい身体となります。

この筋肉を増やすためには、タンパク質をとりしっかり運動をすることが大切になります。

また、筋肉をつけることで身体が引き締められ、メリハリのあるラインを作ることができます。

綺麗になるということも筋肉を作ることで得られます。

タンパク質は筋肉を作る以外にも皮膚や髪の毛、爪を作る材料となります。

特にハリのある肌にはタンパク質は欠かせません。

女性は積極的にタンパク質を摂るようにしましょう。

カロリーの高そうなイメージの焼肉ですが、ポイント抑えれば身体づくりには最適のメニューです。

部位や野菜を選び、食べ方に気をつけながらダイエットを楽しみましょう。