筋肉が大きくなる?プレワークアウトを紹介

皆さんこんにちはQUALITASです。
今回は、筋肉が大きくなる、プレワークアウトを紹介していきます。
筋トレ前に飲むとより一層体が大きく血管が開くのでおすすめです!
是非この記事を参考に筋トレに取り組みましょう。


①シトルリン

シトルリンとは、血管を拡げ、血液の流れをスムーズにするはたらきがあります。
シトルリンは、一酸化窒素の産生を促す作用を持つ成分です。
一酸化窒素には優れた血管拡張効果があり、固くなった血管をフレクシブルに拡張させ、
血流を改善する効果があるといわれています。

また、血管の硬化を緩和する働きに加え、血流が改善されることで栄養素が体内を巡りやすくなり、
同時に老廃物をスムーズに排出する効果も期待されます。

Lシトルリンもありますが、ほとんど作用は似ています。
シトルリンの作用を一言で表すと、めぐりをよくするサポートとなることです。
一般的に、血管を拡げることで血行が良くなり、栄養や酸素を全身に効率よく送り出します。
この結果、運動のパフォーマンスが向上したり、筋肉の疲労回復や増量が促進されます。
また、血管を拡げること自体が有益な効果をもたらします。

アルギニンとシトルリンはどちらが良いのか?

シトルリンとアルギニンは体内でNOを生成し、体臭の改善や健康・美容効果、パフォーマンスの向上などが見込みがあります。
アルギニンとシトルリンの両方摂取がオススメしますが、
アルギニンよりもシトルリンの方が吸収率が高く、副作用も少ない。
食品からも積極的に摂れるアミノ酸なので、サプリメント以外でも摂取可能です。

シトルリンは安全なのか?

シトルリンは通常の食事にも含まれている成分ですのでお子様にも安心してお召し上がりいただけますが、成長期のお子様にはバランスのよい食事が基本とお考えください。

シトルリンのデメリットは、なにか?

シトルリンを過剰摂取すると、頭痛・目の充血・鼻づまりなどの副作用を起こす可能性があり。
シトルリンの過剰摂取による健康被害については可能性は低いとされていますが、
実際にサプリメントを摂取する場合は、1日に必要な摂取目安量を守って利用することをオススメします。

シトルリンの一日の目安摂取量は?

1日当たりのシトルリン推奨摂取の目安量は800mgです。
シトルリンはスイカ・メロン・キュウリなどのウリ科の食品に多く含まれています。
スイカ100g当たりのシトルリン含有量は180mg、キュウリは9.6mgになります。
次に摂取しているとトレーニングがはかどるサプリメントは、クレアチンです。


②クレアチン

クレアチンとは、肝臓や腎臓、膵臓で合成することができるアミノ酸の一種で、
体内では95%が骨格筋に存在しています。

クレアチンは運動パフォーマンスの向上に高い効果があるといわれています。
クレアチンの摂取が必要な人は、運動時のエネルギー供給経路はいくつか種類がありますが、
クレアチンが関与する経路は、瞬間的に爆発的なパワーが必要とされる無酸素運動時に使用されます。 そのため、クレアチンの積極的な摂取が必要なのは、
筋力トレーニングやウエイトリフティング・短距離走などの無酸素運動をメインに
おこなう方に有効です。

クレアチンのデメリットは?

起こりうる副作用 クレアチンのサプリメントは、体重増加を引き起こしたり、
尿中や血液中のクレアチンの値を上昇させて腎機能障害を引き起こしたりすることがあります。

ときに軽度の胃の不調、脱水、筋肉のけいれんが起こることもあります。
腎機能障害の既往がある場合は、クレアチンのサプリメントを摂取してはいけません。

そのようになってくると、デメリットはやはり、体内に入ったクレアチンは、尿として排出されるよう腎臓で処理されます。
水分を保持しようとする働きもあるため、腎機能への過負荷や機能低下、
水分保持による体重増加やむくみ、脱水症状などが副作用として起こる可能性があります。

クレアチンのメリットはなにか?

では、クレアチンのメリットはなにか?
筋たんぱく質の合成を高め、分解を抑制する作用があります。
また、トレーニング中のリカバリーにも効果的です。 高負荷での運動が可能になるため、
筋肉増量にもつながります。

クレアチンはダイエットにとても効果的です。
むしろ、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、ダイエットに成功しやすい身体になると考えられます。 「クレアチンによる体重増加」には様々なケースがありますが、一概に太ったとは考えにくく、
それは、トレーニングの効果とあわせて筋肉量が増加した結果という可能性が高いでしょう。


クレアチンは有酸素運動には、効果的ではありません。
クレアチンはATP-PCr系で使われるアミノ酸であり、解糖系、有酸素系では使用されません。
マラソンなどの長時間運動では、主に有酸素系がエネルギー供給系として働きます。

そのため、有酸素系のパフォーマンス向上目的でクレアチンを摂取しても、
効果はあまり見込めないと言えます。
このように、サプリメントにも摂取の時間帯効果的か効果的じゃないなど様々特徴があります。
摂取する前は、しっかり調べてから摂取するようにしましょう。

この記事の監修者】 
QUALITAS代表トレーナー 岡田啓

【保有資格】
 NSCA-CPT (全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス・エンハンスメント・スペシャリスト)
FMS Level 1&2

【修了過程】
Dynamic Neuromuscular Stabilization パート1&2
PRI Myokinematic Restoration
PRI Pelvis Restoration

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